
生物は全て、ストレスに弱いものです。しかし反面、ストレスなく存在している生物がいないように、適切なストレスは生物には必要なものでもあるのです(完全なノンストレス状態の生物は、腑抜けになって死んでしまうと言われている)。
ただ、人間社会では過度のストレスを感じてしまう方がいます。
そして、ストレスが老化を促進させるのは、事実。
だからこそ、日々、有効なストレス対策を行っていきた
いです。
このストレス対策というのは、「逃げる」ということで
はありません(当然、適切な判断で逃げることも必要
です。その上で・・)。それよりも、適切に 向き合うこと
ができるようにする、という方法です。
例えば・・・
大切な時に、忘れ物をした。
これって、ストレスですよね。なんでこんな時に! バカ!!と
自分を責めてストレスをかけすぎてしまうかも。
でも、忘れ物をした「結果・・どうなるかは わからない」と
いうのが事実でもあります。
忘れ物をした事によって、結果、それ以降、忘れ物をしなくなった。
や、偶然みたいな事ですが、大切な人と街で会えた、など!!
なので、結果どうなるかわからないもの、なのです(それが事実です)。
よく、アスリートでも「怪我をして良かった!それによって、凄く成長した !」と言っている人をみかけますよね。これも、同じです。怪我をした、と
いうことはアスリートにとって凄まじいストレスです。でも、これも結果
どうなるかはわかりません。もしかしたら、そちらが正解かも知れません。
(そして大切なのは、正解にする。ということです。常に判断の連続で
ある人生。そのどちらが正解か、にしばられるのではなく、どんな判断も正解にする!そう考えると、ストレスはだいぶ緩和されます)
このように捉えることができると、ストレスと適切に付き合うことが
できると考えております(物事は、片方だけでなく、両面から見れるように
意識する。これだけでもストレスの大部分は軽減することも考えられます)。
このように、物事の考え方、捉え方で、しっかりとストレス対策を行っていく。
これも、いつまでも健康なカラダを維持する!為には凄く大切なことなのです。