私たちの体は、60兆個の細胞でできていると言われます。この細胞たちは、入れ替わり立ち替わり、新しいものに生まれ変わり、私たちの体を維持しています。

特に成長期には、この循環（サイクル）が早い！！しかし・・・

年齢を重ねると、これが遅くなってきてしまう。要因の1つと言われるのが細胞内にある「コエンザイムQ10」の減少。細胞の循環に必要なエネルギーと言われるコエンザイムQ10が減少することで、遅くなってしまうことが考えられるのです。よって、これを補給し、早く回転させたいのです。

そうすれば、日々摂る栄養をしっかりと活かすことができるので。

ご存じの方も多いと思いますが、年齢を重ねると、呼吸から体に取り込まれた酸素の一部が変化し、「酸化」させることで、体をサビさせ、年齢を進めてしまうとも言われています。

（例えば、カットしたリンゴの断面が空気〈酸素〉に触れると、茶色に変色します。これが、酸化しサビている状態）。

その威力は想像以上で、特に、日々ハードなトレーニングを行う為、大量の酸素を取り込むアスリートの体は、実は影響を受けやすく、平均寿命も なんと一般人より７歳も短いと言われています。

しかし近年では、この酸化に対応する重要性が認められ、アスリートも より「酸化を 意識した栄養管理プログラム」を行うようになりました。

これにより、昔とは違い、実際に若々しい選手が増え、圧倒的に選手寿命も伸びてきています。そして、昔では考えられないくらい高齢で活躍する選手もいるほど。

その酸化対応の力も期待できるのが、「コエンザイムＱ10」なのです。 　

しかし、このコエンザイムは、元々私たちの体内に存在し、生命活動に欠かせない成分にも関わらず、30歳を過ぎた頃から減少し始めます。しかも、食事から補うには、大変難しい成分（１日の必要量を食事から摂取するには、牛肉なら約3kgも）。

だから、コエンザイムをしっかりと良い状態で摂取し、クオリティの高いサプリメントとして摂り入れるしかないのです。