日本人女性初のプロフリークライマー
尾川 とも子 氏(40才)※年齢などは、取材させて頂いた当時のものです。
ボルダリング競技歴3年でアジアのトップに立った
日本人女性初のプロフリークライマー。
2012年、世界で女性初となる難度V14を達成。2児の母。
取材者(以下:取):クライミングを始めて20年、続けられている理由は何なんでしょうか?
尾川氏(以下:尾):好きだから!これに尽きます。特に、登れた達成感と、ダメでも次は登れる、越えられると思うと、やめられないんです。
取:そうなんですね。でも、育児しながらアスリート生活って大変ではないですか?(お子さんは、5才と2才)
尾:はい!でも、大変だからこそ、面白いんです。育児で練習の時間が取れなくなったからこそ、時間の大切さに気付けた。その分、練習の工夫は、凄くなりましたから。そういう工夫が面白い。そして、だからこそ大切にしようと行き着いたのが・・・
取:やっぱり?(笑)
尾:食です(笑)。でも以前、結構大変な病気をしてしまって、食の重要性には気づいていました。その前までも大切にしていましたが、病気をきっかけに、本気で向き合うようになりましたので。色々と勉強して、体と会話しながら今では「質と量」を大切にしています。それが、時間がない私のようなアスリートには、面白い。その上で今は特に、“菌”の大切さにハマッているんです。
取:あっ、だから弊社のあまざけも?
尾:はい!でも元々は、納豆とか、キムチとか発酵食から始まりました。その上で、御社の甘酒も。これはお世辞でなくいいです!『黄金あまざけ』は、キレイな空気と水で育ったお米で使られているところが好きです。後、余計な物が入っていないから、濃いのにスッキリとして美味しい。これはそのままが一番と感じて、ストレートで頂いています。それに、今まで勧めても飲まなかった主人が、自ら飲むようになって驚きました。
取:嬉しいです!男性の愛飲者も増えているんですよ。菌からの栄養って、男性は摂れていない人も多いですからね。ぜひご家族でご活用ください!それにしても、40代に入られて若さの為のコツは他にもあるのでしょうか?
尾:そうですね。考え方が大切だと思います。体力もお肌も若い頃と同じようにはいかない。年齢に抗おうとしていた時期もあったけど、今は一緒に生きていくイメージです。20代とは違う現実がある一方で、年齢を重ねた今だからこその考え方がある。40代の自分を客観視することで若さが手に入っている気がします。自然体になることで、本来の自分が出てきて、若く感じられるということなのかもですね。
取:なるほど。最後に、競技で今、大切にされていることはありますか?
尾:諦めないって気持ちです。「登ろう、登れる!」って思った壁は登れると思っています。だから、強い若手選手を見ると羨ましいなって思うけど、諦めない。勝てる!超えれる!って。それを原動力にして、40代でも行くぞ!ってしてます。諦めない!です。
取:はい!私たちも諦めない気持ちを大切にしていきたいです!!もっともっと、弊社の良さを世に届けていきたいので!今回、色々お話を聞かせて頂き、ありがとうございました!これからもあまざけ、是非飲まれて下さい!
■インタビューを終えて
やっぱりパワーを感じました!アスリートの方とお会いすると、パワーを感じることが多いので、それは当然なのかもですが、それ以上に今回は更に、「凛」という優しいような強さを感じさせて頂きました。
挫折やご年齢を重ねられての今なので考え方が深く、とても参考にさせて頂きたい点が多かったです。
そして、やはり「食」へのこだわりも強く、私たちが「食」を通してさせて頂くことの重要性も感じ、メーカーとして更に気持ちを引き締めて、商品をご提供して参りたいと感じました!
深いお話まで、ありがとうございました!私たちも頑張ります!!